「ポイントは古い」前澤友作さん手掛ける新事業『カブアンド』とは?始めたきっかけは何?

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はじめに

引用:カブ&ピース公式HP

元ZOZOTOWN社長の前澤友作さんが11月14日、YouTubeの人気番組、令和の虎channelに出演されました。
そこで前澤さんが初めて公にした新サービスが大きな話題となっています。
その名も「カブ&ピース
ラブ&ピースのおもじりで、株と国民の幸せを掛け合わせた事業内容となっています。
ここでは新事業「カブ&ピース」がいったいどのようなサービスなのかまとめました。

サービス概要

今回前澤さんが発表したサービスは、11月20日より一般利用がスタートします。
日頃私たちが利用しているインフラサービスの会社をこのカブ&ピースに乗り換えるだけで、利用額に応じてインセンティブとして株式が受け取れるというサービスです。

まず最初は国民の生活に寄り添ったインフラサービスの中から6つ
①電気
②ガス
③インターネット回線
④モバイル通信(MVNO)
⑤ウォーターサーバー
⑥ふるさと納税
を皮切りに、これからどんどん事業を拡大していく予定です。

これらのサービスを利用するだけでその利用額に応じて、いわゆる「ポイント」ではなく「株」がもらえるのだそうです。新しい試みですよね。

株式投資と聞くと、やった方がいいとは言われているし分かってはいるけど、実際そこにかけられるお金の余裕がなかったり、証券口座を開設しなければならなかったり、ハードルが高くて一歩踏み出せないという方も多いですよね。

それをもったいないと考えた前澤さんは、誰もが日常的に利用しているサービスの中で、利用者に未公開株(証券取引所に上場していない企業の株)を持ってもらい、株主兼サービス利用者として、一緒に会社の成長をみて協力しながら共に大きくしていく。
証券口座の開設不要で始められる仕組みを整えたことで、消費者のハードルを下げ、誰でも簡単に株式投資を始められるのではないかと思いついたそうです。

カブアンドを始めたきっかけは?

今回のサービスを始めたきっかけを「ZOZO時代の後悔の念を晴らすため」と語った前澤さん。
株式会社ZOZOが上場した2007年、実は同じことをやろうと考えていたといいますが、当時は環境が整備されていなかったり、タイミングが合わなかったりしたこともあり、実行できなかったそうです。

しかし、日本は資本主義社会と言いながら、蓋を開けてみれば7〜8割の人が資本を持っていないという現状があり、
一部の投資家や資本家だけに資本が偏っているというこの状況を変えるべく動き出したそうです。

前澤さんのお人柄

2019年にZOZOTOWNを退社されてから、民間日本人として初めて宇宙旅行に行ったり貧困で困っている国民にお年玉としてお金を配ったりと、破天荒なことをやっているようにもみえる前澤さんですが、今回の事業を立ち上げるにあたって「もう一度自分で企業し、自分で陣頭指揮を執り社長を務め、また会社を大きくし上場も目指したい。日本国民の資本格差を少しでも是正したい。」と意気込みを語っていらっしゃいます。

中には「お金持ちアピールだ」などと彼の行動を悲観的に捉える人もいるようですが、前澤さん自身は本心で人の役に立ちたい!困っている人を助けたい!と思っているそうで、とても優しく人情に溢れた方のように感じます。

国民の反応(Xより一部抜粋)

今回の新サービス発表を受け、国民の反応は、

「ほんまの天才。
時代を変える人ってこういう人なんだろうな。」

「国民、国のためという熱意がものすごく伝わる。」

「なぜか泣けた…
本当に困っている人には沁みる…
明るい未来が見えた瞬間か。」

「めちゃくちゃ夢があるプランで凄すぎる…
革命的すぎるプランですごい」

など、期待を寄せる意見が多く見られました。

まとめ

今回は、前澤さんの新事業「カブアンド」についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

この新しい試みがどのように進展し、社会にどんな影響を与えるのか、今後の「カブ&ピース」の成長に期待が高まりますね。

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